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はたらくリンクプロジェクト(愛知県精神・発達障害者雇用促進プロジェクト)

「愛知県精神・発達障害者雇用促進プロジェクト」(愛称:はたらくリンクプロジェクト)では、各種セミナーを通し、精神・発達障がい者の方の就職のお手伝いをします。

第1回名古屋地区、就労支援セミナーを開催いたしました。

  • 12月 18 / 2014
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お知らせ

第1回名古屋地区、就労支援セミナーを開催いたしました。

愛知県精神・発達障害者雇用促進プロジェクト第8回目、第1回名古屋地区就労支援セミナー・雇用促進セミナーを名古屋商工会議所にて11月17日から21日まで開催いたしました。

昭和42年に建てられた立派なビルは広い玄関ロビーが印象的な威厳ある建物です。白川公園のすぐとなりに建っていて、緑に囲まれた気持ちのいい環境です。都心部での開催とあって10人以上の方にご参加いただきました。

第1回名古屋地区セミナー

1日目、内藤さんのストレス・疲労アセスメントの講義の様子です。写真は「ここに風船があると思ってください」と、訴えている場面です。風船を人の心に・風船をつぶす力をストレス原因にたとえて、「風船を割らないためにはストレスに耐えるだけでなく、風船をよけたり、空気を抜いたり、様々な考え方がある」とストレス対処の基本的な考え方を伝えます。

他にも私たちが「ムスファス」と呼んでいる、個人の病状や職歴などをまとめたカルテのような冊子も記入していただきます。このムスファスは、就労セミナーの主な目的のひとつである「就労支援Book」作成の重要な資料になります。

ムスファスを基にした聞き取りや、セミナー後半のワークサンプルトレーニングなども踏まえて、参加者おひとりお一人の適正を計っていきます。

第1回名古屋地区セミナー

2日目の午前中は栗田先生によるビジネスマナー講習です。上の写真は名刺交換の練習の様子です。参加者全員が全員と名刺交換することが恒例となっており、参加者の多い今回は右へ左への大騒ぎになりました。しかしこういった所作の習得は経験が物を言う世界です。名古屋地区の参加者は、他の地域よりマナーを身につけられたかもしれません。

第1回名古屋地区セミナー

上の写真は電話応対の練習の様子です。それぞれ緊張した様子で電話の前に座り、なれない台詞に四苦八苦していました。練習後、電話に録音された自身の声を聞くと、「子供っぽい」「思ったより沈んだ声」と、各々聞きなれない自分の声に驚いた様子でした。

第1回名古屋地区セミナー

第1回名古屋地区セミナー

第1回名古屋地区セミナーでは、3日目にワークサンプルトレーニングを行いました。2つの班に分かれ、軽作業とパソコン作業を交互に行います。
パソコン作業では、案内状や売上げ表など職場で作りそうな書類を、指示書と参考文書から製作して頂きます。軽作業はハンガー組み立て(写真)とピッキング訓練を行って、手先の器用さや作業の同時並行性などを確認します。

第1回名古屋地区セミナー

履歴書やコミュニケーションについてお伝えする梅村さんの講義は、今回4日目です。 いつもどおり、人事の経験を生かした履歴書・職務経歴書の書き方を伝え、ひとり一人と模擬面接を行いました。
模擬面接で緊張した後の最後の時間には、毎回リクリエーションをかねて、パズルを使ったワークを通してコミュニケーションの難しさを学んでいます。

第1回名古屋地区セミナー

2人1組に分かれ、決められたパズルの並びを言葉だけでパートナーに伝え、再現することを目指します。しかも二人のパズルは「色が相対していない」という罠がしかけられていて、お互い密にコミュニケーションをとらなければ課題をクリアできません。
そんな中、意外な才能を発揮したのが参加者のAさん。きれいにまとまっていなくても自分の言葉を尽くして、パートナーをぐいぐい正解へと導き、セミナー始まって以来の全問正解を達成しました!

第1回名古屋地区セミナー

5日目の雇用促進セミナーでは、ハローワーク様・TOS(トヨタオフィスサービス)様をお招きして貴重なお話を頂きました。精神・発達障がい者の就職がまだまだ進んでいない現状と、その反面、多くの可能性を秘めている事も分かりやすくお話して下さいました。
「先輩の話」は、今回始めて永江さんが担当し、高次脳機能障害の概略からご自身の努力まで、熱心に語りました。

 

第1回名古屋地区セミナーも無事終わりました。

ご協力・ご参加いただいた企業様・団体様、誠にありがとうございました!

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